どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

◎「新コロ〝濃霧〟」の道を照らすフォグランプ/  点灯中!…しばらくは〈模索の旅〉がつづきます  ⑥床屋&デパ地下&コンビニ・トイレ

-No.2416-
★2020年05月03日日曜日、憲法記念日
★11.3.11フクシマから → 3342日
★延期…オリンピック東京まで → 447日
★旧暦4月11日
(月齢10.0、月出13:33、月没02:16)





◆床屋〈散髪〉&デパ地下〈買い出し〉

 5月の初日。
 行きつけの床屋で、朝一に、頭の短髪をきれい刈り揃えてもらってきた。
 一時は、とうぶんの間、散髪は無理とあきらめかけていたので、おかげさまで、これにて気分もサッパリ一新。

 人間という生きものには、この「きれい、さっぱり」感が、「いつ、どんなとき」にも欠かせない。
 なんども経験してきた〈気づき〉、もういちど。

 帰りに、「自粛」中の現在は10時半の開店を待って、小田急デパ地下の食品売り場(開いているのはここだけ)で、鮮魚・野菜などの買い物。
 もとよりこの〈食品買い出し〉行動、わが家では半ば〈目利き〉のボクの役目うちになっており、もとより喰い気たっぷり人間だから、文句はない。

 この時世じゃ、「買い物もなるべく一人で」が要請されているけれど、開店待ちの列には「息抜き目的」だろう、なぜか夫婦二人連れがめだつ。
 その列も、入場してからの店内も、人の数はふだんの2~3割減。レジも列に並ぶことなくスムースにすんで、いつもこんなふうなら助かるのに…と、ふと思う。



◆コンビニのトイレにも入れない!

 コンビニにも小用〔こよう〕があって立ち寄り、ついでに尿意のほうの小用〔しょうよう〕にも気づいて、先にトイレを借りに行ったら、なんと「使用禁止」のシャットアウト。

 そこで(あぁそうか)と、あらためて、「新コロ」対策でそんな対策も始まっていたことを思い出し…。
 そそくさと帰宅して、わが家のトイレにやっと落ち着けた。

 と同時に
 あの《11.3.11》以来、不時・緊急時、現代の〈おたすけ小屋〉と心アテにしてきたコンビニが、アテにならない困惑をも、味わうことになった……