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どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

嗚呼、民進党…惨敗どころか、都議選まででオシマイか

-No.1310-
★2017年04月23日日曜日
★《3.11》フクシマから → 2236日
★ オリンピック東京まで → 1188日



◆これは民進党マズイな…


 そう思いはじめたのは、小池旋風が吹きわたった都知事選あたりからだった。
 …といってボクは、べつに民進党のシンパじゃない。支持政党なし、学生時代からのノンセクトラジカル。

 ただ、政治というきわめて”わがまま”な性格のものとつきあっていくには、少なくとも、いつでも”とり替え”られる補完・対抗勢力と、なるべくなら余裕の選択肢がもうひとつか、ふたつはあってほしい。

 そのためには、とりあえず、民進党がしっかりしてくれなければイケない。
 かつて一度は、大衆の支持をえて政権の座につかせてもらい、羽ばたくチャンスをもらいながら、いたずらに舞い上がっただけの大失敗におわった。
 その反省もせず、責任もとらないままでは(これは現政権の自民党にもいえることだが…)イケない。

 にもかかわらず、いまだに、ふるびた生活習慣病タイプの体質は、かわらず。
 ついに都知事選でも、ひとかけらの存在感も発揮できなかった。

 蓮舫さんが初の女性党首になったけれども、それがわずかに政党史の1項にのこるのみ、になりかねない。
 そんな流れを助長することもないから、がまんして言わずにいたのだけれど……
 この夏の都議選にむけて、うごきだした政局で溺れかけている民進党、もう見ちゃぁいられない。

☆小池新党(まだ地域政党ながら)「都民ファーストの会」が準備され、出来あがったとき。
公明党都連が、自民党とわかれて「都民ファーストの会」との連携にうごいたとき。
  (公明党というのは民意の在り処をよく識っている)
☆対して自民党が、はやばやと都議選態勢を整えたとき。
  (自民党には、それだけつよい危機感があった)
☆国政では、原発再稼働のうごきがいっきに加速したとき。
  (小泉純一郎前総理は、脱原発を争点に選挙戦を闘えば民進党が勝てると言明。また、支持母体の連合および電力労連からの票がどれほどのものか、とも喝破した)
天皇陛下の「生前退位」をめぐって、その「お気をち」にどう応えるかを問われたとき。
☆都政では、豊洲市場問題で議会の存在意義が問われたとき。

  ……………

 これら、たびかさなる絶好のチャンスを、どれだけ、いや、ただひとつでもモノにできたか。

 大衆は”対立”を望んではいない、”対抗”にならない”抵抗”でもない、存在感のある”アピール”をのみ望んでいる。
 民進党の指導層の誰々が、切実にこれを感じとっているか。
 都議選”惨敗”は、民進党”解党”につながりかねない。

 この危機感は、それぞれの個人的にはあるようだけれど、その”流れ”源流らしきものも見られない。
 やむをえず、「これじゃとても闘えない」「わが身の政治生命を絶たれる」というので、都連からは若手ばかりでなく中堅・ベテラン陣からも離党のうごきがやまない。
 さらに、それは国会議員団にも波及、波紋をひろげている。

 ボクも節操がなさすぎるのはキライだが、いまの民進党を見るかぎり、どうにもしようがない。
 恥を忍んでも生きなければならないときもある……

 じつは、きっと、もうオソイのかも知れない。
 少なくとも、この都議選を生きのこるミチは、けわしい獣〔けもの〕道。

 この、いまの、鋭く切り立った”刀の刃わたり”の時代は「がらがらぽん」、なにがあってもおかしくないし、おどろきもしない。
 待望はしない、けれども、橋本徹氏の政界復帰も、あるかも知れない。
 日本にも、ポピュリズムのヌーベルバーグ、これはまちがいなくありそうだ。

 しかし、そうなるとコマるのが、ただでさえ不穏きわまりない1強自民党のうごき。
 なかでも共謀罪については、ぼくも表現者の端くれとして「とおり抜けキ…」、とてものことに許せない。

 これまでの日本社会でも、「あいつらナマイキじゃ、トッチメてやろう」とか、「ミセシメにコラシメておく」みたいなことが、しばしばあった。
 地域の人々を守ってくれるはずの警察が、ある日、不意に異貌(個人とは別の組織の顔)もあらわに牙を剥く。が、ほとんどニュースにもならない。

 たいがいの人々にとっては(自分には関係ないこと)なので知らない。あるいは、知れても忘れるか、忘れたことにする。
 そうしていられるのは、ありがたいことだ…けれども、そのままで一生をすごせるか、どうか。

 世間は、あなたの思うように思ってくれているとはかぎらない。
 そうして、あなたもすでにワカッテいるように、共謀罪でテロは防げない。

 そんなボクの気もちの、受け皿になってくれそうな党派らしきものもない……