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どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

ダイスケくん&彩ちゃん「玄関ハンガー」づくりの記

-No.1260-
★2017年03月04日(土曜日)
★《3.11》フクシマから → 2186日
★ オリンピック東京まで → 1238日




◆吾が「ちっこ房」の最年少生徒

 ダイスケくんは小学2年生。
 木工というのは、お察しのとおり、子ども向きのクラフトではない。
 技術的にも体力的にも易くはないし、知力・工夫もいる、刃物を使うので注意力と集中力もかかせない。

 個性差もあるけれど、とりかかれるのは、まぁおおよそ小学校高学年あたりから。
 子どもと木材とに共通点をもとめるとすれば、ひとすじ縄ではいかない、ことくらいだろう。
 指導する方にも、気の抜けない苦労がある。

 そんな諸条件むずかしいなかで、とにもかくにも、ダイスケくんは木製・ふた付きの「おもちゃ箱」を完成。
 そのことはすでに、去年の夏お話しておいたとおり。
 http://blog.hatena.ne.jp/sashimi-fish1/draft-scat.hatenablog.com/edit?entry=10328749687178943989

 月に1度か2度の個人授業には、お母さんが付き添う。ダイスケくんは、なんといっても、そこはまだ甘ったれな子だ。
 お姉さんのアヤちゃん6年生も、ときどきお母さんについて来ていた。
 そこで、この弟がつくった「おもちゃ箱」の完成を見、達成感を見せつけられ。
 いつのまにか「お姉ちゃんもやってみるかい」てことになった。
 自然のながれというやつで、一人も二人も似たようなものだった。

 そうして、二人合作で、はじめて仕上げたのが、上の写真の「玄関ハンガー」。
 賃貸マンションの壁には「退去時は原状復帰」という制約があるので、造り付けのハンガー板を利用し、それに取り付けるカタチになった。
 四角形に木の板を組み合わせることで強度を保たさせつつ、上段を大人用、下段を子ども用のハンガーに。

 簡単そうに見えるけれど、じつはこれでなかな手がこんでいて。
 造り付けのハンガー板に、上段の板を飾り金具でネジ止めにしてあるだけ。

 ダイスケくんやアヤちゃんには、その工夫のほどまではわかっていないが、まぁいいかぁ……
 いま二人は、次の作品「通学用品台」の製作にとりかかっている。
 じぶんたちのものは、じぶんでつくる。

 お姉さんは、この春から中学生だ。