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どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

一日、わざわざ出かけて「パワーサラダ」なるものを食べてみた!

-No.1251-
★2017年02月23日(木曜日)
★《3.11》フクシマから → 2177日
★ オリンピック東京まで → 1247日





◆サラダで満腹!

 『サラスポンダ』という唄があった。子どもの頃に。
 サラスポンダ サラスポンダ サラスポンダ レッセッセ
 サラスポンダ サラスポンダ サラスポンダ レッセッセ
 オドラオ オドラポンダオ オドラポンダ レッセッセ オセポセオ

 これだけの歌詞である。
 キャンプで唄った覚えがあり、手遊びが組みあわされていたと記憶する。
 オランダの糸繰り唄がレクリエーションソングになったものだという。

 ……………

 いま、サラダの噺をしようとして、ふぃと想いだしただけで他意はない。

 ……………

 サラダについて。
 ぼくは、ずっと不満というか不興に思っていた。
 なんで、もっとシッカリした食べものになってくれないのか!

 ぼくたち子どもの頃までは、主菜・副菜という考えが根底に根づよくあり。
 主菜は魚や肉(主食はいうまでもない米)であり、野菜は副菜という趣きが濃かった。

 やがて、健康志向のたかまりとともに「もっと野菜を食べましょう」という時代になり。
 これまでの和風温野菜の流れに、洋風生野菜サラダが加わったのだ、けれど。
 どうも「付けたし」の域を脱することができずに、テーブルの末席のあたりをうろちょろしていた。
 まだしも「ホウレン草のおひたし」とか「芋の煮っころがし」のほうが存在感があり、サラダは「添えもの」でありつづけた。

 サラダに自覚がたりない。
 料理研究家と呼ばれる人たちは、ナニに遠慮があってモタモタしているのか。

 消化器官に痒みをおぼえるような歯がゆさを感じていたら……
 でました真打、やっと登場という次第。

 パワーサラダ専門店「ハイファイブサラダ」という店が新宿区にできた、との報。
 東京メトロ江戸川橋駅から近いところ、というので、さっそくに、かみさんを誘って中食〔ちゅうじき〕に出かけた。

 ”パワーサラダ”というのは、野菜だけでなしに果物・ナッツ類や肉類なども加えて栄養豊富に、サラダボウルひとつで成人男子でも満腹感が味わえるもの、趣旨はそういうことで。
 実際、女性客が多いといっても、男性客が4割を占めるという。

 「ハイファイブサラダ」、いまのところの基本のメニューは9種類。
 ぼくは「生ハムとミモレットチーズの濃厚サラダ」を注文。喰いたりないかも知れない気分があらわれていて、吾ながら可笑しい。186キロカロリー。
 かみさんは、オーソドックスに「ハイファイブサラダ」。肉・乳類は入っていないが果物やナッツをまじえて彩りゆたか。136キロカロリー。
 幾種類か用意されたドレッシングが選べ、スープも付き、そのスープも大小が選べる、気くばりこまかい。

 サラダボウルは、スーパーなどのカットフルーツ容器とおなじく簡易ながら……
 驚いた! 見た目は軽く完食だったのに。
 食べていくうちに、その意外なボリュームに気圧されるボクがいて、食べおえるころには舌がかったるくなっていたのダ。
 喰いたりない、どころではない、満腹、満足、美味かった。

 開店以来、毎日通ってダイエットに成功した男性客もいる、というのも冗談ではないと知れる。
 ぼくたちは1時間弱で席を立ったけれど、隣りのテーブルの先客、若いカップルはおしゃべりを愉しみながら、ぼくたちより後までサラダタイムをすごしていた。

 (これはいい、家でもやってみよう)と思ったが。
 これをつくる役目は、やっぱりボクになるのだろう、なんとなくそんな気がして。
 鼻のあたまをボリボリしているところダ。