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どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

おだやかに明けた2017年元日/        小春日和の陽ざしは波乱の隠し味?…

-No.1198-
★2017年01月01日日曜日元日
★《3.11》フクシマから → 2124日
★ オリンピック東京まで → 1300日


◆新たまる年のはじめに、お元気よう

 
 ことしの干支は「酉」。
 ぼくは年男で、かぞえて72になります。

 「酉年」ということで、ニワトリ(鶏)のようにいわれる(絵に描かれたりする)と、「オレは鳳凰(オオトリ)だから」と切り返してきたものでしたが……

 「酉」という字は、〈首の長い酒器〉からからきたもので、作物や果実などから〈酒を醸す〉字義がある。
 お酒の好きなボクには、これほどウレシイことはない。

 ちなみに「酉」のつく字は、みな〈酒〉にまつわり。
 それは〈万物の老〉つまり〈熟成〉からきている。
 さらには〈くすり〉や〈あく〉の意味もあって、訓では〈おさむ〉になる。
 いいね、じつにイイ感じになってきました。

 「酉」はまた、月にすると〈8月〉にあたり、(もちろん旧暦ですが)ピッタリぼくの生まれ月。
 「酉の刻」になると18時を中心にする2時間ですから…えぇ、いうまでもない酔い酔いの刻(とき)です。

 ひとつ、惜しいのが方角で「酉」は〈西〉、ぼくの性向は「もっと光を」の〈東〉ですが。
 まぁ、西はいうまでもない西方浄土ですから、いいとしましょう。

 ……………

 ところで、ことし酉年のボクですが。
 なんでも、十二支のなかで1番に人口の少ない干支が酉年(およそ943万人)なんですってね。
 そりゃ、あたりまえ。
 敗戦の1945年生まれ(ぼくがまさにそのくち)がありますから。
 ついでに、2番目に少ない干支が戌年で、こちらにはカミさんの1946年生まれがある。
 ベビーブームが始まるのはその翌年からのことで。

 どうも、ウチは二人そろってマイノリティらしく……

 でも、ともあれ、ぼくはドッコイ。
 齢とともに、じぶんでは(ずいぶん練れてきた)つもりなれど。
 怒りを覚えること、少なくなく。
 怒りの切っ先、研ぐことを忘れてもおりません。

 最大の忿怒が「怒髪天を衝く」。
 俗に言えば「頭にくる」より、さらに強烈に上をいくのが「鶏冠〔とさか〕にくる」。

 絵師(伊藤)若冲、描くところの雄鶏が声をかぎりに威嚇する図さながら。
 ことしは〈喜怒哀楽〉を鮮明に、うまくペースを切り替えていきたいと思います。

 「コケコッコー」なんぞではない。
 「ココ、ケッコー」に。
 よろしく、おつきあいください。