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どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

「放射能汚染防止法」はいいと思う/       無責任に汚染を垂れ流そうとするモノを許すな

-No.1098-
★2016年09月23日(金曜日)
★《3.11》フクシマから → 2024日
★ オリンピック東京まで → 1400日

*2020TOKYOまで、あと1400日になった*





放射能汚染は公害でアル

 …とボクは、ごく自然体にそう思っていたのだが、迂闊であった。
 放射能汚染は、じつはまだ公害に認定されてはいない、のだと。
 そういえば、そうであった…。
 なぜなら、罰則のある法律が制定されていない、のだと。
 なるほど、そうであった…。
 現行法では、罰則規定はおろか規制基準もない、たしかに。

 法整備されないままでは、放射能の被害は防げない。
 ならば、その法整備をしようではないか、という動きがようやく始まった。

 札幌発の市民運動
 発端は2011年11月、「放射能汚染防止法」を制定する札幌市民の会、設立。
 運動の広がりをうけて。
 この6月には、札幌市議会が法整備を求める意見書を可決。
 さらに、周辺の江別、北広島、石狩、小樽、道内4市議会でも可決。

 どうして、こういうことになるのか。
  ●「環境基本法」が定める汚染物質からは放射性物質が除外されている。
   さらには同法のもとの
  ●「大気汚染防止法」や「水質汚染防止法」にも、放射性物質の規定がない。
   その後、12年には「環境基本法」、13年には「大気汚染防止法」および「水質汚濁防止法」の改正があったものの…
  ●義務付けられたのは、放射性物質の監視、漏出時の公表のみ。
 いまだに、規制基準も罰則規定もない。
 
 意図的に回避されているのではないか…と疑われてもやむをえないようなことがあるのダ。
 なんで、こうなるのか。
  
 この状態でいくと、たとえば、
  ●水産加工業者が汚染基準を超えた水を海に漏らせば罰せられるが。
  ●東電放射能汚染水を海に流しても罰せられない。

 なんで、なんで、なんで……
 どうして、どうして、どうして……

 まさか、「現状は原発やむなし」とする人たちだって、このような事態を、まさか、容認するとは思えない。
 放っとくと、なにをしでかすかワカラナイばかりか、ごくアタリマエのことさえしてくれないのでは、面倒でも監視するしかない世のなか。
 ほんとに、ほんとうに情けない。