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どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

東京都知事選挙…考えながら一票、投じてきました/あとは都議会にどれだけの賢者がいるか…ですか…

文化・社会・観賞・読書・思想

-No.1053-
★2016年08月09日(火曜日)
★《3.11》フクシマから → 1979日
★ オリンピック東京まで → 1445日

*長崎原爆の日…慰霊はつづく*




◆超大票田は底なし沼

 投票時間が終了した途端。
 速報番組開始の午後8時を待つより早々の当確さわぎには、いつもながらウンザリだけれど。
 
 こんどの東京都知事選みたいに、あまりにも見とおしがきいちゃうと、グーの音もない。

 立候補者の顔ぶれが、かたまりかけたときからすでに情勢は、序盤から中盤。
 どの報道を見ても、はじめから小池さんリード、増田さんと鳥越さんが追う展開に、いちども変化なし。
 「追いついたか」「逆転か」…といった興味もいだかせないままに、投票日を迎えた。

 こんどの場合、ぼくの思い、ぼくの感じは、選挙戦開始早々に、すでに「迷う」とお知らせしておいた。
 それが、そのまんまの流れ、かわることなかったのだから、投票日前にすでに決着はついてた。

 そんなことを考えながら、今回は白票ではなく「なめたらいかんぜよ」意思表示の投票をしてきた。
 記名したのは、Uさん。
 結果、彼の得票は上位3人に次ぐものだったのだから、おなじ思いの方がいかに多かったか…。
 とはいえ、数字はなんともはやの桁違い、超大票田はまっこと底なしの沼のごとし。

 それにしても……。
 既成政党の感性の鈍さ、固陋の見苦しさは、こりゃナンジャ。
 勝負どころを見失った野党にあったのは「統一」の看板だけ。
 腰を割る間もなしの突っ掛け相撲で勝負になるわけがない。
 人気投票に乗じて踊る度胸もないのには、呆れる。
 他人のせいにしないで、「面洗って出直して来い」といいたい。

 自民党にしても、頑迷固陋のお粗末ぶりは同断だ。
 さすが選挙上手の看板は、〈推薦辞退〉の小池さんにもっていかれた上に。
 〈除名・除籍〉をちらつかせての一族郎党ぐるみの締め付けも〈縄抜け〉に効なく。
 ついでに、よせばいいのにみっともない、引退したご老体まで担ぎだしての〈敵に塩〉。
 それでなくても知名度の低かった候補者の、足もとの砂まで浚っちまった。

 どっちも、どっち。
 もうちっと気のきいた、生きのいいのが出てきてほしいやぃ。