どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

2020東京オリンピック・エンブレムやり直し/ 公募結果の最終候補作4点が公表されたけれど…

-No.0940-
★2016年04月18日(月曜日)
★《3.11》フクシマから → 1866日
★ オリンピック東京まで → 1558日




◆ズバヌケない、サプライズない

 オリンピック・エンブレムやり直し…霧の中。
 とお伝えしたのが、先週の日曜10日。
 (じつはコレ、前もって書いておいた記事の投稿オクレで、ごめんなさい)

 その前日、9日の土曜日に。
 去年12月にあったやり直し公募作品のなかから、委員会審査を経た最終候補4作というのが発表された。
 ボクも見て(ははぁ、なるほど)と思った…けれども。
 くっきりと”霧”が吹きはらわれ…というほどのこともなかったので、記事を書きかえはしなかった。

 「これ一発!」という作品がなかった。
 4つとも、レベルの高さはあってデザインらしさを感じさせた、けれど。
 どれにも、グイッとヌキんでるだけの力はなかった。
 ぼくは「この中から選ぶとすれば」と、消極的にしか思えないことが寂しかった。

 ネットに寄せられた感想のなかに「カプセルホテルみたい」というのがあったのも、おなじ思いだったろう。
 あるテレビ番組で、いつもの手ながら「あなたならどれを選びますか?」と、やったら、みごとに票が4つに割れていた。

 そんなもんダ。
 それで、「みなさんからのご意見をうがかいたい」という。
 投票で”一発選考”でもない。
 最後は、やっぱり委員会の審査で決めたい、と。

 この4案にしぼる過程でも、裏ではいろいろあったようだ。
 また決まった後も、”変更”がないとはいえない、らしい。

 わざわざ〈ご意見〉申し上げる方が、どれくらい、いるだろう。
 なにかあれば〈国民の義務〉と、〈一家言〉を披露する一定数の人はあるだろう、けれど。
 それが果たして、どの程度か。

 考えみると、「決めるときに決められなかった」ことが、すべてだった。
 あのすったもんだのイッケンで、国民のエンブレム熱は一気に冷えてしまった。
 「こうなってしまうと、ますますムズカシイよね」
 「ケチがつくと、思いきったことはできにくい」

 こんどの4作品だって、気の毒といえば気の毒。
 ふんいきからしてインパクトの生まれる下地がないんだもの。

 まとめ役に”信”頼がない。
 そもそも”信”じられるものもない。

 無駄ナ骨折リヲ徒労トイイマス。
 日本ハ草臥レマシタ。