どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

辺野古新基地反対の声、アメリカからもあがる/  流れは〈ひかない、めげない〉闘いの〝オール沖縄〟

-No.0845-
★2016年01月14日(木曜日)
★《3.11》フクシマから → 1771日
★ オリンピック東京まで → 1653日




◆それは西海岸から始まった

〇米軍基地が沖縄に過剰に集中していること、県民が移設に反対している実情をふまえ。
〇米政府にも、環境や人権に配慮し、法律にもとづいた措置をとるように要求。
〇移設の当事者である米政府にも責任があることを認める。
 この、辺野古新基地建設に反対する決議を採択したのは、アメリカ西海岸のカリフォルニア州バ-クリー市議会。

 伝えたのは、東京新聞。12月28日の朝刊だった。

 この決議に動いたのは、バークリーやお隣りサンフランシスコを拠点に、教師や学生、主婦らで組織される平和団体「真の安全保障のための女性の会(WGS)」。
 このWGSは、基地問題を訴える沖縄県平和団体「基地・軍隊を許さない行動する女たちの会」とつよいつながりがあり。
 なお、バークリーというところは、全米でも進歩的な土地柄として知られてもいる。
 (決議採択を後押ししたバークリー市の「平和と正義の委員会」は、同じ決議をサンフランシスコ市にもはたらきかけている、という)
 
 …としても。

 そこまでで終われば、それだけのことだったわけだが。
 チガっていた。

 この辺野古反対の声は、大陸を横断して東海岸へも飛び火。
 ボストンに隣接するマサチューセッツケンブリッジ市議会でも、反対が決議されるにいたった、と。

 この動きがさらに広がりを見せ、反対決議が集まるようになれば、米政府の政策決定者も動かされずにはいまい。

 ニッポンの安倍政権サイドは、「辺野古反対運動はすでに峠を越えて収束にむかう」などと、マトはずれなヨミでいるらしいが、いずれ手痛いしっぺ返しにあうことになるだろう。

 運動は息の長いものになるだろうけれど、〝オール沖縄〟地虫のけっしてめげない声は、飽きやすく醒めやすいエリート社会をむこうにまわして、したたかな根強さを見せつづけるに違いない。