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どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

2015年の顔、ラグビーの五郎丸くんが目だった/大晦日の特別番組から「紅白」、N響「第九」まで…

文化・社会・観賞・読書・思想 思うこと・考えること

-No.0832-
★2016年01月01日(金曜日、元日
★《3.11》フクシマから → 1758日
★ オリンピック東京まで → 1666日




◆クリアな好天の新年

 5時、起床。
 気温は、都心で5度、のニュース。
 …てことは、郊外のここ町田あたりでは3度くらいか。

 元日特別版の分厚い朝刊をとりに出ると、半丸くらいの月がクッキリ、明けの明星も冴えて見え。
 穏やかな新年、初日の出も各地できれいに見られたこどだろう。

 クリアな空気が、この一年を表象するものであってほしいのだけれど。

 きょうは、社会人100キロのニューイヤー駅伝
 明日2日・明後日3日は、関東大学恒例の箱根駅伝
 それぞれについては、順次お伝えしていくことにして。

 ……………

 昨夜、大晦日のことを、ちょっと想いだすままにメモしておこう。

          ☆          ☆          ☆
 
 テレビは、もう朝っぱらから、いつものとおり特番のオンパレード、(ボクには関係ないけど)ほんと、ヨクヤルよ。

 今年はこれくらいにしとこうか。
 日が暮れて、年越しそば、早めに味わいつつNHK紅白の前番組を観る。
 ことしは、TBSの「KYOKUGEN2015」、サブタイトルが「史上最大の限界バトル」となっていて…頭ぽりぽりものだけれど、芸能人総出で勝手にはしゃぎまわるバラエティーなんかにくらべれば、この手のスポーツがらみの方が、おなじはしゃぐんでもスッキリ後味がイイ。

 よかったのは、今年の顔ラグビー五郎丸歩と、サッカー「ガンバ大阪」の遠藤保仁のキッカー対決。
 ルールは、ラグビーゴールポストを使って、成功するたびにその幅が縮まり最後は50cmまで。
 これに、キックする場所が籤で決まる制約が加わり、成功するまで次の段階に進めない。
 持ち球は10球づつ。
 どちらが50cmまでクリアできるか。

 この競技進行中に。
 サッカーの円いボールは、カーブをかけやすいが、風の影響には弱いこと。
 ラグビーの楕円球は、カーブはかけにくいかわりに、風の影響は受けにくいこと。
 それぞれに、得意な蹴り位置・距離と、苦手なそれのあること、などが知れる。

 経過は逆転・再逆転の展開ながら、最後は、五郎丸くんが50cmを最後の1球で成功させて勝利。

 遠藤くんは惜しくも1mまで、で敗れたが。
 ゴールポストラグビー用であったことからすれば、実力のほどはイーブンであったろう。


          ☆          ☆          ☆

 「紅白」。
 はじめから観たけれど、1時間も経たないアニメのコーナーまでで、もう飽きがきてしまい。
 Eテレの裏番組、パーヴォ・ヤルヴィ指揮N響「第九」コンサートに切り替えて。
 評判どおりの、テンポのいい演奏を堪能。

 終えてからまた、「紅白」に戻ったけれど…。
 キラッとする場面には、ついにお目にかかれず。
 9時半くらいまで粘ったが、ついにダウンとあいなって、ひと足お先にベッドにもぐりこんじゃった。

 そうして、夢見に想ったこと。
 結局「紅白」は、懸命に(NHK的に)時代を追いかけながら、ついに追いかけきれず、それどころか、どんどん遅れていくばかりの、そのギャップの意外なほどの大きさが、大方の人々の感覚とは幸いにもマッチすることになったおかげで、一種〈自虐的に楽しい〉雰囲気を満喫させることになった、それこそが「紅白」の真実。
 …ではなかったか。