どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

「ポセイドン・ジャパン」がオリンピック出場権獲得/「水球」より「ウォーター・ポロ」と呼びたい

-No.0829-
★2015年12月29日(火曜日)
★《3.11》フクシマから → 1755日
★ オリンピック東京まで → 1669日




◆プールが舞台のハンドボール

 水球の日本代表チーム、「ポセイドン・ジャパン」が32年ぶりのオリンピック出場権を得て、リオ行きが決まった。

 …といっても「ポセイドン・ジャパン」てナニそれ?
 関係者以外はたいがい、そう思ったのではなかろうか。
 じつはボクも、まったく、その名を知らないでいた。

 けれども、想いだすことがあった。

 ぼくの父親は、明治末の生まれだったが、いわゆるモボ(モダンボーイ)な人だったらしい(若いころは…)。
 物置を探検したガキんちょのぼくが、スキー板やらテニスのラケットやらを発見している。
 水泳も得意で、YMCA仕込み、ということだった。

 会社でも水泳部に所属、エース格の時期もあったようだ。けれども…。
 だいじな大会のリレー競技で、アンカーの大役はたしてトップでゴール、と思いきや、前泳者のタッチよりも一瞬はやく跳びこんでしまった、泳法違反でチームはまさかの失格。
 父は、ど近眼に乱視まじりの人でもあった。

 それに懲りたかたちで、競泳からは退くことになったのだが。
 父には水球の経験もあり、ぼくにはプ-ルサイドで観戦の記憶があった。
 「…きつい…」
 息をはずませ呟いていたのを想い出す。

  ……………

 水球は、「水中の格闘技」とも呼ばれる。
 ハンドボールという、見た目より格段にハードな競技(格闘技)があって。
 おなじ球技を、水中で、泳ぎながら闘わせることを思えば、想像に難くない。
 シュートのときなどはシンクロ選手なみに、上半身を躍りあがらせたりもするのダ。
 
 水鳥は、人には見えない水中で、セッセと水掻きに励んでいるわけだが。
 水球競技では、審判に見えない水中で、たがいに蹴りあったり、パンツを引っ張りあったり、やり放題だと聞く。

 ボクは、思う。
 競技そのものにも、いまひとつ観る人を惹きつけきれない点があるけれど。
 「水球」という名称がイケナイ気がする、はっきり言ってこれじゃ味も素っ気もない。

 世界では「ウォーター・ポロ」。
 こっちの方が、ずっとレベル高く感じられるのに。
 「2020TOKYO」のチャンス逃がさず、改名したらいいんじゃない。

  ……………

 ともあれ。
 そんなこんなで。
 ぼく、泳ぎは父親ゆずりではありませんが。

 スポーツ大好き人間になったのは、まちがいなく、親父さん薫陶の賜物デス。
 あらためて、合掌。