どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

「オール沖縄会議」発足、2段ロケットに点火/  いよいよ3段目は〝オールニッポン・サポーター〟だ

-No.0820-
★2015年12月20日日曜日
★《3.11》フクシマから → 1746日
★ オリンピック東京まで → 1678日

◆「オール沖縄会議」の風

 前にも言ったことだが…。

 風が吹いている。
 こころづよく背中をおしつづける。
 「オール沖縄」の叫びが、意識の底にしっかり根をおろした。

 風を呼んだのは、島人の意に寄り添った翁長知事。
 風の吹く力をつよくさせたのは、安倍政権だった。
 強権でねじ伏せられると思ったのが、とんでもないマチガイだった。

 このことには、日本の「やまと」より、アメリカのほうがまだしも敏感かも。
 世界の人々のアンテナのほうが感度がよさそうでもある。
 翁長知事の背中をおして、「オール沖縄会議」がホールアース発信の帆柱を高くする。

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 ことし4月に創設された「辺野古基金」への、寄付金額が5億円を超えたという知らせがあった。
 これは、おおきなニュース。
 もっと大きく報道されていいはずなのに…どうも、中央のマスコミのあつかいは小さい。

 ノーベル賞授賞式に加熱する報道のなかで、文学賞スベトラーナ・アレクシエービッチさんへの関心が、ニッポンではあまりにも低かったことと、相通ずるものがるように思われてならない。

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 辺野古名護市)の新基地建設に反対する、政党、市民・平和団体、企業の代表者らが集って。
 「辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議」を年末までに発足させることを確認。
 準備委員会が設置された。

 これまでは、たがいに、時々には連携しながらも、それぞれが独自に運動を進めてきた組織・団体が、大きな枠組みでつながることになり。
 この会議が連絡・調整の機能を存分に発揮すれば、中央政府も侮れない存在になることは、まちがいない。
 翁長武志知事を支え、新基地阻止運動の長期的な戦略づくりをつよく後押ししていく、期待は大きい。

 参加団体は22、平和・市民団体や、労組、政党はとうぜんとして、企業の参画というのがなにより、こころづよい。
 さらに今後、各市町村で発足している辺野古反対の組織ほか、加盟・賛助団体や個人の参加も呼びかける方針。

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 そうして14日。
 開かれた「辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議」結成大会には、賛同者1300人が出席。
 この会議設立趣意書には、「(移設阻止に向けた)翁長知事の闘いを全面的に支えていく」ことが明記され。
 目的には、「巨大な政府権力に勝利するための戦略を描き、闘いを統一的に掌握し組織する」との決意が示された。

 こうした民意に応えるかたちの、翁長知事の挨拶。
「私たちの後ろ姿を見て子や孫が二十一世紀の沖縄を切り開いていく」
 これも、時を移さず、全世界に向けて発信されることになるだろう。

 ”オール沖縄”の運動は、こうして2段目のロケットに点火された。

 すると、いよいよ次にくる3段目ロケットは、”オールニッポン・サポーター”の噴射しかない。