どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

〝シティー・リゾート〟ホテルクラビーサッポロ/ 上質なときの移ろいを演出する瀟洒な空間

-No.0758-
★2015年10月19日(月曜日)
★《3.11》フクシマから → 1684日
      高倉健没から →  343日
★ オリンピック東京まで → 1740日








◆趣味的に滞在すること

 サッポロファクトリージンギスカン・ビアガーデンに遊んだ夜の泊まりは、ホテルクラビーサッポロ。
 ぼくは、感性ゆたかな旅人である、といっていいと思うのだが。
 事情通や消息通ではないから知らないのだけれど、きっとこのホテルは、秘かにファンを自認する、といった大人びた客層が多いのではないか。

 “シティー・リゾート”という呼び方があるものなら、その資格をもつホテルといっていい。
 上質なときの移ろいの感じられる、瀟洒な空間が演出されている。
 あれこれ、さまざまにあるホテルのなかから、このたび、このクラビーサッポロを選んだぼくの眼力は鋭かったといえるだろう。
 (また来よう、なにか趣味的な滞在のときをすごしに…)
 そう思わせるふんいきを醸しだす空間であった。

 このホテルにも、中国からと思しきツアー客の訪れがあり、取材にちがいないカメラを抱えた遠慮会釈もない女性が、朝食会場の料理、陳列そのほかを執拗に撮りまくっていた。
 はっきりいって、まことに目障り迷惑、邪魔っ気な存在ではあったけれど、かの国の将来のマナーアップ、センスアップに役だってくれるなら我慢もしよう、と思いなおした。
 鷹揚…といわれるたたずまいも、一流ホテルならではの証明か。だが、
 まだ、これはちょっと褒めすぎかもしれない。