どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

《11.3.11》2015夏の巡礼㉕-大槌町・巣箱づくり(3)/「和野っこハウス」午後の部

-No.0751-
★2015年10月12日(月曜日、体育の日
★《3.11》フクシマから → 1677日
      高倉健没から →  336日
★ オリンピック東京まで → 1747日











◆ワークショップ極上の時間

 8月23日、日曜日。
 大槌町
 サポートセンター「和野っこハウス」での、「小鳥の巣箱」づくりワークショップ。
 昼食休憩後、午後の部の参加者は、これまたすっかりおなじみ、常連のDさん母娘、二人だけ。
 大槌のT.Sさんと釜石のT.Sさん、助っ人お二人が張りついての貸し切り個人指導になった。

 今回は、大槌のT.Sさんが電動ノコギリを持ちこんでくださり、巣箱の屋根板に斜め切りの細工も…上質。
 ぼくたちが東京から用意してこられる支度にはかぎりがあるから、とてもとても助かった。
 午前の部よりも充実、さらに極上のときが流れた。

 娘さんの方は、いま、釜石の森林組合だかにお勤めとのこと。
 みずから採集したという、ケンポナシの蜂蜜をプレゼントしてくださる。
 これも〈木の縁、手づくりの縁〉と思うと、じわりとウレシさこみあげる。
 独自にイベントの考えもあるとかで、協力の打診もあり…。
 (もちろん、イイとも)

 巣箱の出来栄えも、文句なし、念の入った上々の仕上がりなった。

 これで、この夏のワークショップも無事、完了。
 このたびの巡礼に8日間同行、協力してくれた姉さんともお別れになる。

 2日間のイベントを終えて、和野っこハウスから大槌市街地への帰途、真新しい住宅の建ち並ぶところを2ヶ所ほど見かけた。

 復興公営住宅地…外見はそれだけの印象しかあたえない造り。
 これがどうも、かんじんの町民たちの評判がかんばしくない。
 中がどんな造りになっているのか知らない、からなんとも言えないのだけれど。
 これで、1棟あたりの費用2500~3000万円もかかっている、というのにはビックリ。
 (そりゃ、都会価格ってもんでしょう)だし、どう見ても、それほどのモノにも見えないのだ。

 このときとばかり稼ぎまくる者があり、それを押しとどめられない者がある。
 被災地ゆえのもどかしさが、なんとも哀しい…。