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どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

2020東京オリンピック・パラリンピックのエンブレム/発表のタイミングが、なんとも…おきのどく

-No.0675-
★2015年07月28日(火曜日)
★《3.11》フクシマから → 1601日
    (高倉健没から →  260日
★オリンピック東京まで → 1823日




◆ゴールドパートナー契約がガッチリなら、まぁいいか…

 開幕までちょうど5年になる7月24日の、大会シンボルマーク発表。
 スポーツディレクター室伏広治さんはじめ関係者は、間のわるさに天を仰いだことでしょう。
 なにしろ、新国立競技場の建設計画が白紙撤回されたばっかりですからね…。

 セレモニーで浮かび上がったエンブレム・デザインは、一見、地味め…で…ぼくは正直(アレまぁ)と思いました。
 なお、仔細によくよく見れば、デザインそのものは洗練されて、感覚も新しく、動きもあるし、ぜんぜんわるくはないんです。

 ただ、ぼくが、このエンブレム・デザインから受けとったファースト・イメージは「株札」でした。
 そうです、花札の一種で、カルタですよね。
 もともとは”風流”、”粋”な遊びの道具です。

 …でもね、庶民の目にする株札は、ご存じヤクザ稼業さん定番の賭け事、緋牡丹のお竜(藤純子)さんなんかが艶な姿を見せてくださったスクリーンの世界、異次元ワールドです。
 (エンブレム・イメージが”おいちょかぶ”じゃね、ちょっと、いくらなんでも品がなさすぎます)

 ファースト・イメージがそこへ、スッといっちゃったのは、やっぱり”新国立”迷走の所為かも知れない。
 それと、もうひとつには、直線と丸の構成、赤と黒の色づかいにあるのかも…。
 デザインのねらいは「すべての色が集合した黒」「ハートの鼓動の赤」だそうですが…。

 こりゃ、やっぱりきっと、すべて発表のタイミングがいけなかったのに、ちがいありません。
 まったく、できのわるいヤマタノオロチめが、頭目がどれやらわからない始末だってんですからねぇ。
 (はやく新国立が迷走を脱して、エンブレム・デザインが燦々と明るいを陽のなかに飛びだせますように…)

 もっとも、もうひとつ、気になる費用の側面、2020東京大会開催にむけた国内マーケティングのほうは、至極順調とのこと。
 最高位のスポンサーである「ゴールドパートナー」は、錚々たる国内一流の13社が契約、組織委が目標とした1500億円をすでに上まわっているとか。
 すごいね、さすがだね、ワカッテござるよね。
 そんな上昇気流の勢いに、いっちょ暗雲をパーッと吹きはらってもらいましょうか…。