どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

《戦後70》沖縄巡礼⑱-琉球村にひと息つきました/気分はよくても草臥れていました

-No.0609-
★2015年05月23日(土曜日)
★《3.11》フクシマから → 1535日
    (高倉健没から →  194日
★オリンピック東京まで → 1889日









◆はじめて聞いた「めんそーれー」

 沖縄4日目、4月16日。
 今帰仁城跡に立って、疲労感がありました。
 
 きのう午後の美ら海水族館ジンベエザメたちに逢えて癒されたと思いましたが。
 気分の快復と、心身の疲労とは、べつものでした。

 名護から西海岸を下って…海の耀きが、きょうはひどく目に痛いのにもびっくりしました。

 万座毛。
 琉球王が「万人を坐らせるにたる絶景」と讃えたという、沖縄でも古典的な名勝に惹かれて立ち寄りかけましたが。
 平日にもかかわらず、駐車場に入る車の長い列、順番待ちする気にはなれなくて、隆起サンゴ礁の絶壁、断崖美の探勝はキャンセル。

 コンビニのアイスクリーム嘗めて。
 「はは…ほんとにクタビレてら」

 琉球村へ。
 オキナワでもテーマパーク流行りですが、伝統の沖縄らしさに触れたければ「ここ」と聞いていたので。
 入口で「めんそーれー」、はじめて沖縄の挨拶をうけました。

 ”村”の中には、緑濃く生い茂った草むらの、陰の暗がりまで含めて、むかしの”村”が再現されて。
 石垣の上に背を伸ばすブーゲンビレア、水瓶の脇から顔をだすとかげ、屋根や辻々にはシーサーがいて…。

 移築された古民家の座敷では、ちょうど沖縄民謡と舞踊が披露されていました。
 外人客もまじえた来訪者たちが、縁側に腰掛け、聞き惚れ、見惚れているのは、やはりとてもいい風景で、ぼくらもお仲間にくわえてもらいました。

 踊る女性の衣装の、黄と紅が、屋内でもまぶしいんです。
 ぼくは、黄八丈の黄と、八丈太鼓の優雅なバチさばきとを、ふと想いだしました。
 ぼくは、黄と太鼓とが、たまらなく好きなのでした。
 
 曲の合間に外を見返ると、昼下がりの広っぱに南国の陽がいっぱいにあふれて…。
 腹の虫が、半ば眠たげにグーッと、啼きました。