読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

《戦後70》沖縄巡礼-出発前想-/        内外に反対を訴えるため、地元で「辺野古基金」設立

文化・社会・観賞・読書・思想 思うこと・考えること

-No.0568-
★2015年04月12日日曜日
★《3.11》フクシマから → 1494日
    (高倉健没から →  153日
★オリンピック東京まで → 1930日




◆明日から沖縄に旅する…にあたって

 先日、翁長沖縄県知事と菅官房長官との初会談は、おたがいの考えを述べあうことで終えた。
 
 もういちど、「辺野古新基地」の問題点を整理しておくと。

 沖縄の民意は、「普天間のかわりに辺野古なんてハナシではない」ということ。
 米軍の抑止力に、かならずしも沖縄の基地が絶対不可欠とはいえないこと。
 にもかかわらず日本政府のスタンスはずっと、軸足をワシントンに移したまま、日本はどこへやら、ましてや沖縄はすっかり置き忘れられてしまっていること。
 上向いてきている沖縄の経済は、(基地負担と交換条件の)国の補助金に頼ってきた時代とは、すでに違ってきていること。

 これらをひっくるめて、沖縄と本土との距離は実際以上に遠い、遠すぎること。
 「日本をとりもどす」と声高な安倍首相の頭には、どうやら「沖縄はふくまれていない」らしいこと。

 だから、翁長知事は辺野古のことに「腹をくくった」のであり、「基地建設は不可能」との決意を示した。
 もともと保守系の方の、この重いコトバ。
 菅官房長官の「粛々と」と繰り返すばかりの、上から目線の遠いコトバとは、まるで段が違った。

 9日。
 新基地反対の地元民意を、国内外に発信するための「辺野古基金」設立の会見があった。

 あえて、言わずもがなの「反対」の字句は加えず、すっきりとした形で”意志”のかたいことを示した、この基金の名称そのものが、清々しいまでに高潔ですばらしい。

 では……行ってきます。