どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

聴きとりやすい声と語り口…春本番に想うこと/  ボクは自身の反省と懲戒の日々をおえた

-No.0559-
★2015年04月03日(金曜日)
★《3.11》フクシマから → 1485日
    (高倉健没から →  144日
★オリンピック東京まで → 1939日




◆〈井上あさひ〉さん、〈中井貴一〉さん

 4月。
 番組改編のとき。

 NHKの「ニュースウォッチ9」、大越健介キャスターの降板が「更迭だ」と。
 騒がれた傍にいて、控えめな笑みをふくんだ語り口で日々、存在感をましていたアナウンサー井上あさひさんも、ともに番組を去った。

 彼女の隠れファン(たくさんいたらしいうちのヒトリ)だった、ぼく。
 軽度から中度へ、移りつつあるらしい”難聴”聴覚障害の、ぼく。
 彼女を好ましく思う、ひとつには言葉の明瞭さにあった。
 語尾が消えることなく、しっかりピリオドをうって、とても聴きやすかく、わかりやすかった。

 井上さん、女性の声としては低いほうなのも、よかったわけです。
 高音域ほど聴きづらい傾向にあるのが〈歳のせい〉難聴のようですから、ぼくとおなじような好感を抱いていた人も少なくないはず。

 アナウンサーという仕事は発音が命で、そのための訓練を欠かさないはずですが。
 近ごろは〈いまいちハッキリしない〉のが、どうも流行りらしい。
 役者さんなんかでも、容姿に発声がともなってない気がしますけど。

 井上あさひさんと、もうひとり、ぼくが男性の声で聴きやすいと思うのは、中井貴一さん。この人の声、語り口も、語尾までゆるみがなくていい、です。

 ところで……。

 冒頭にお見せしたマーク、ご存知ですか。
 左が警視庁の「聴覚障害者マーク」、中が関係障害支援団体による日本のいわゆる「耳マーク」、右が「国際シンボルマーク」。

 どれも「ひと目でそれとわかる」明瞭・確実性に欠け、なにより、(ぼくのような)障害をもつ者自身が使いたくなる親しみがない。
 ぼくも、いま、なにかいいアイディアはないかと思案中なんデス。

 昨年の暮れに、なんと、二つ目の補聴器を失くして、みずから反省と懲戒の日々をおくっていたボク。
 ようやく気もちにケジメがついて、新しい補聴器のテストを始めることにしました。

 先日うけた聴力検査の結果は「”難聴”が歳相応に進んできている」みたいですが、この間三月ほど〈聴き耳をたてる〉ことに気をつけてきたボク自身には、少し聞こえがよくなったような感覚もあります。
〈耳でうけた音を脳で聴く〉
 訓練ができたから、かも知れません。