どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

これからの地球世界の運営はロボットにまかせて/ 箸にも棒にもかからない人間は…退場

-No.0502-
★2015年02月05日(木曜日)
★《3.11》フクシマから → 1428日
    (高倉健没から →   87日
★オリンピック東京まで → 1996日




◆“悪罵”と“報復”しか頭にない指導者たちよ

 道案内のカーナビが、可愛いい。
 学習機能ってやつを懸命にはたらかせて、何度も繰り返すうちに、賢い走行ルートを覚えて、案内してくれるようになる。

 遠乗りが多いぼくは、ほとんど〈高速優先・時間優先〉設定のままなのだけれど。
 それでも使い勝手のいい枝道・細道というのはあるもので、最初は既定のコースをそれるとピョンと慌て気味に、「あっ…そっち行っちゃうの」と修正につとめていたカーナビ君、そのうちにボクの手の内を覚えて文句をいわなくなる。
 まぁ、ときには「なんだ、まぁだ覚えてねぇの」とか「あれぇ、忘れちまったのかぃ」なんてこともありますけどね…。
 学習して、覚え、実行する、ことができるのだから、可愛い。

 後藤健二さんの命が失なわれたあと、イスラム国は敵対する有志国連合、ヨルダン軍のパイロット殺害を公表(すでに亡き者を人質交換取引に利用しようとするなど卑劣きわまりないが)、対してヨルダン側も“報復”を宣言して拘束していたイスラム国人死刑囚の刑を執行、世界を巻き込んで泥沼化してきた。

 〈血で血を洗う〉殺戮の連鎖が、世代を超えた不幸な“怨讐”のほかに、なにももたらさないこと、したがって殺戮の連鎖がやむこともないのを、もうこれまでに幾度も経験して解っていながら、いっこうに学習できないでいるんですから。
 人間の叡知なんていっても、じつはカーナビにも劣る…ですかね。

 「人型ロボット」の能力が飛躍的に向上して、人間の知能を超える日も遠くはないだろう、といわれる。
 21世紀後半には、知的生産にあたるのはロボットで、人はそれ以外の雑用をさせられるようになる、なんて話しも、まったく冗談でもないらしい。

 (人間がロボットに使われる地球になんて住みたくない)と、先の長くないボクなどは思っていたけど、いまは、考え方がかわってきている。
 人間にまかせて悪くなる一方の地球の将来なら、いっそロボットにまかせた方が希望があるかも知れない。

 ただし、それには、ロボット運用のシステムを悪用する人間のいないように、ずるい人の知恵にロボットが汚染されないように、しなければならない…ということは、どっちみち人間はいらなくなる、らしい。

*写真は、デアゴスティーニの人型ロボット「ロビ」*