どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

民主党はキレイに出直すチャンスだったが…/   共産党は党名を見直す気はないのだろうか

-No.0451-
★2014年12月16日(火曜日)
★《3.11》フクシマから → 1377日
    (高倉健没から →   36日)
★オリンピック東京まで → 2047日


菅直人さんのドベ当選が“余計”だった

 14日、衆院選投開票の夜、午前2時まで情勢を観て、寝た。
 その時点で民主党、海江田代表は選挙区で敗れ、比例での復活もならず、落選が決まっていた。
 わるいけど大将の器じゃなかったし、もともと経済の専門家でありながら、アベノミクスに対する批判ばかりで、説得力のある対案や代案を示せなかったのが決定的だった。
 (分厚い中間層をつくる…という掛け声はヨカッタが実がなかった)

 ボクが速報のテレビ画面をプツンした、その時点で、のこる未決の議席は、比例の2つだけ。
 民主党の元総理、菅さんは選挙区で敗れ、比例での復活も微妙な状況だったが…。
 ぼくは手もとのメモに、
 〈菅 → ☓、整理がついた〉
 と記した。
 わるいけど落ちてほしかった。
 民主党のため、将来の二大政党制のため。

 政権についたときの民主党の、あの無様な態〔てい〕たらくを大衆は忘れていない、とぼくは選挙前にもいっておいた。
 つまり、まだ“出直し”にもなっていない。
 徹底した反省ができていない、ぜんぜん身に沁みていない、それが大衆には見えてしまっている。
 トップ数人の問題として、すまされることではない…にしても。

 出直しの勢いを殺ぐばかりか、足をひっぱることになっていた人物が、二人。
 鳩山由紀夫菅直人
 鳩山さんは、すでに(一応)引退しているから、残るは菅さん。
 この人の原発事故対応のオッチョコチョイぶり、さらには、その後の脳(ノー)天気な脱原発宣言で、真っ当な草の根の“脱原発”の声さえも萎えさせてしまった、罪はデカすぎる。

 本人がそれに気づいて、やめてくれればよかったのだけれども、ぜんぜん馬耳東風。
 まわりが(民主党除名とか)ヤメさてほしかったが、それもまぁ、できにくかったろうし。
 …となれば、あとは選挙で落ちてくれるのがいちばん、だった。

 なのに翌朝、起きてみたら、ギリギリ最後の議席にしがみついて当選という。
 ボク、唖然。
 しかも、ご本には神妙な顔つきで「脱原発の力に」なんてことを言ってる始末。
 ヤッテラレナイ。

 海江田辞任の後を受ける代表をはじめ、すべての関係者がこのことをシッカリ、ガッチリと肝に“命じ”て、建て直しにむかってほしい。
 でなけりゃ、民主党に明日はない。

◆「共産党」は政権チェック勢力のままでいいのか

 もうひとつ、つぶやいておきたいのは、今回は大躍進の共産党のこと。
 政権もうかがえるだけの数の候補者を擁立しながら、政権への意欲はないのだろうか。

 あるいは、政権政党に成長する戦略もないのだろうか。

 「共産党」という名が、あまりにも大きすぎる障害になっていることを、知らないのだろうか。
 まぁ、共産党の名がなくては維持できない勢力…ということがあるのかも、知れないが…。

 ボクなんか正直にいえば、共感できる政策のもっとも多い、数ある政党のなかではもっとも近い、とさえいえる存在なのだが。
 今回、沖縄の快挙(4小選挙区で自民に全勝)を見るにつけても、こうした民意にどれだけ本気で応えてくれる気があるのか、不思議でならないのだが。

 ぼくは、これまでも、これからも、共産党に票を投じることはない。