どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

沖縄が踏ん張った…4小選挙区で“非自民”が全勝/ 知事選につづく“ノー・モア基地”の民意ズシリ

-No.0450-
★2014年12月15日(月曜日)
★《3.11》フクシマから → 1376日
    (高倉健没から →   35日)
★オリンピック東京まで → 2048日




◆沖縄が踏ん張った

 敢えて「だけが…」と、いってもいいくらいだった、衆院選の開票結果。
 “民意”が、“民主主義”が、沖縄に(だけ)、南十字星のごとく耀いた。

 午後8時の投票終了、と同時に号砲が鳴り響いたかのような「当確」速報ラッシュのなか、早々に渡辺喜美(元みんなの党代表、無所属)さんの落選でアッと思わせたのも、つかの間の序曲にすぎなかった。
 
 15分すぎには、沖縄3区・玉城デニー(生活)さんがまず勝ち名乗りを挙げ。
 これに呼応するように、1区・赤嶺政賢(共産)さん、2区・照屋寛徳(社民)さん、4区・仲里利信(無所属)さん、とつづいての当確ラッシュは、小気味よかった。

 敗れた自民の対抗馬も、3人までが比例で復活当選したといっても、ぜんぜん問題にならない。
 
 ぼくが、12月3日(水)-No.0438-の記事「沖縄の4小選挙区で“自民全滅”か…」に書いたとおり。
 「沖縄のアイデンティティー」「オール沖縄」の勝利だった。

 これは、与党の圧勝、自公で3分の2の勢力維持…よりも、はるかに重い。
 安倍政権の“ごり押し”にも限度がある、ということダ。

 来年は、戦後70年。
 “敗戦”から70年が経って、“くたびれはてた民主主義”に命の末梢神経からズンと、鋭い痛みをともなう「喝っ」が入った。
 (ボクも痛い、ボクにも重い)

 沖縄にばかり、日米安保のツケを押しつけつづけてきた日本全土、全国民に対する「ノー」である。
 さて…ぼくらは、どう反省すればいいのか。

 日本が、日本人が、素直に謝り、考えなおすとき。
 アメリカのオバマ政権も、自国の人種問題と同様に、考えなおすとき。

 沖縄の基地問題をないがしろにしつづけることは、《3.11》からの復興に知らん顔をし、“フクシマ”の原発事故いまだ終息せず…に背を向けることとおなじダ。

◆開票速報は投票終了から1時間後スタートに!

 それにしても、NHKはじめテレビ各局の「開票速報」は、ありゃ、なんじゃ。
 投票終了と同時に、個別の当落から議席数(勝敗)の行方まで、“はい、きまりました”とばかりの厚かましさには、もう辟易。

 “出口調査”が、なんぼのもんかぃ。
 自分の投票をかみしめ、開票風景に想いを馳せて結果を待つ、選挙民の愉しみを奪うとは、そもそもなにごとか。そんな権利がメディアにあるのか。
 コレ、はっきりいって、早漏気味の機能不全症みたいで、気色がわるいし。
 ついでに、この突っかかった行為にはフライングがいつも、つきまとう。

 ズルして先延ばしにした“定数削減”、待ったなしの実現にあわせて、「開票速報は投票終了から1時間後を待って始めること」を、きちんと公職選挙法に定めてほしい。

 ぼくは昨晩、とうより本日未明、比例の残り2議席をのこす段階で、ベッドにひきあげたのだが…。

 このつづき、もうひつと考えておきたいことについては、また明日。