どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

「寺小屋」の子らと石巻“川開き祭り”/《3.11》2014夏の巡礼・2~3日目・7月31日~8月1日

-No.0325-
★2014年08月12日(火曜日)
★《3.11》フクシマから → 1251日
★オリンピック東京まで → 2173日

f:id:sashimi-fish1:20140812120800j:plain

◆7月31日、石巻東日本大震災圏域創生NPOセンター

 「いしのまき寺小屋」の夏休みバージョン。
 ぼくら初参加の、到着は午前10時ころ。
 寺小屋の時間割は、午前中が〈勉強〉、午後は〈活動〉+〈遊び〉になっている。

 勉強時間の闖入者は、まず、きつめのジャブで迎えられる。
 「あんた、だあれ?」
 吾に子なく、孫もなく、みずからが子どもっぽく、しかも対等のスタンスはとりにくい、ボクだった。

 夏休みに、学校から配られる宿題というか課題のプリントは、心くばりがゆきとどいて、でも、やっぱり邪魔くさいものには、かわりがない。
 子どもたちが飽きやすいのも、かわらない、けれどもドコかチガウ。
 気の散るコトが多すぎる、みたいだ、身のまわりに。

 昼。
 アメリカのセント・ルイスから、日米協会の交流事業で来日中の中・高生たちが訪れる。
 しぜんに懇談…がなりたっていた。

 午後。
 「いつもとかわらない」らしいのだが、どこか、落ち着きがない子たち。
 じつは、今日・明日の2日間が、北上川の“川開き祭り”。
 パレードなどに参加する子たちもいて、そのせいか、どこかソワソワと腰が浮いている。
 トランプで「うすのろばかまぬけ」遊びをした。
 ボクらの頃からあったゲームだが、むかしは「うすのろまぬけ」で、「ばか」はくっついていなかった。
 はじめこそ挨拶がわりに負けてやるつもりでいたのだが、そのうち夢中になって、負けん気になって…。

◆8月1日、“川開き祭り”本番

 きょうは「寺小屋」も、お休み。
 昼前に、石巻駅前、目抜き通りの会場へ、スタッフと同行。

 中学校吹奏楽部の演奏会と、それにつづく小学校鼓笛隊パレードに、「寺小屋」の子らも参加していた。
 今年はとくに、門脇小学校鼓笛隊の“お別れパレード”ということで、沿道には観衆の熱気があふれた。
 《3.11》津波被害の深刻だった海寄りの門脇小学校は、高台の中学校敷地内に移転中だったが、いよいよ来春、統合による廃校が決まったからだった。

 その門脇小鼓笛隊がやってくると、沿道の観衆、多くの先輩たちから声がとび、なかには涙に噎ぶ人もあって、感動を誘う。
 そんな中、鼓笛隊の子らは胸を張り、脚を上げて、りっぱにパレードをしめくくった。
 鼓笛隊に参加できるのは6年生のみ、しかもこれが“お別れパレード”。
 この中にも「寺小屋」の子らがいた。
 つらい想い出も、やがて懐かしくなってほしい。

 石巻の“川開き祭り”は、夜の部、花火大会が呼びものなのだが…。
 ぼくらは昼の部だけで、胸一杯に祭り気分を満喫。
 花火の模様は、後日、子どもたちから聞くことになった。

 このたびの大目的「寺小屋」の子たちとの“木工・工作教室”は、4・5日のことになる。

f:id:sashimi-fish1:20140812121147j:plain