どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

モデル…なんかじゃない人魚アートパフォーマンス/フリーダイバーの名花、二木あい、に出逢う

-No.0306-
★2014年07月24日(木曜日)
★《3.11》フクシマから → 1232日
★オリンピック東京まで → 2192日

*2020TOKYOオリンピック(開会式)まで、あと6年になった。(そんなに先かぁ…)なんて思っていると、アッという間、ご承知のとおり。施設とかの準備は心配していない。ニッポンなら、きっとなんとかする。心配なのは“フクシマ”だ。あいかわらずモタモタ、ミスミスつづきで、過酷事故終息の見込みもたたない。本気で廃炉に取り組む気があるのか、どうか。「コントロールされている」と全世界に向かって広言しちまった安倍総理も内心は冷や汗…であろう。それくらいの真っ当な感性もなくては、もう箸にも棒にもかからない*




フリーダイビング水中モデル

 彼女は、フェアリー(妖精)。
 海の中。
 足先に長いフィンだけ付けて、ボンベなし、口から呼気の泡もない。
 彼女は、水棲生物になろうとしている。

 彼女は、フリダイバー。
 泳ぐのではなしに、身体を海の揺蕩〔たゆた〕いに任せ、水中をしなやかに潜りぬけていく。
 彼女こそ、人魚かも知れなかった。

 二木あい。
 彼女は 「水中表現家」という。
 『カリブ海・クジラの親子と出逢う旅』(NHK・BSプレミアム)での、彼女のスレンダーな姿態は、しかり、前衛舞踊のごとき魅惑のパフォーマンス。
 マッコウクジラに“近寄る”のではなしに、ペア・ダンサーのように“一体化”していた。

 重いボンベを背負って、口からブクブク泡を吐いていたんじゃ、魚だってクジラだって幻滅、逃げていっちゃう、これじゃけっしって交われない…と彼女はいう。
 そのとおりに彼女の身体は、海に馴染み、ほとんど海に同化しかかっている。

 彼女の水中アートパフォーマンスを追った映像に、衝撃に近い感動を覚えた。
 記録の映像に、ドラマには真似のできないドラマ性を発見するのは、こういうとき。

 彼女は、自身が優れた撮影者でもある。
 これからも、ときどき逢いたい人、になった。