どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

なるほど煙突掃除用のブラシみたいな花ダ/    キンポウジュ(金宝樹)なんて…ナニサマかと思った

-No.0290-
★2014年07月08日(火曜日)
★《3.11》フクシマから → 1216日
★オリンピック東京まで → 2208日




◆いまだに未知・初見がいっぱい

 富岡製糸場を訪れたとき、前庭で見つけたのが、この珍妙な花。
 (No.0264、6月12日記事「国の重文から世界遺産へ…富岡製糸場http://blog.hatena.ne.jp/sashimi-fish1/draft-scat.hatenablog.com/edit?entry=12921228815725542677参照)
 赤い放射状の糸みたいなのが「派手な筒形の塊」になっていて、親切に「キンポウジュ」と名札がかかっていた。
 はじめて見る…と思うが、見たことがあったのに忘れてしまったものか、それさえもうハキとはしない。

 ムシ(昆虫)の数(種類)が凄いといい、あるいは菌類の仲間の方がもっと凄いとか、いろいろに言われるけれど、いやいや花の種類だってスゴイよ、もうじき70になるボクだけれど、いまだに初めてお目にかかるものが後をたたない。

 漢字にしたら「金宝樹」だろうと思って、帰って調べてみたらピッタリあたっていた。
 「糸状の束みたいになったヤツは、じつは花じゃないんだよね、きっと」とも思って、それも違っていなかった。
 まだまだ未知・初見は多くても、長い好奇心の世渡り経験が、こういうときにモノをいうのダ。
 
 「キンポウジュ」…学名は「ブラシノキ」つまり「ブラシの木」。
 なぁんだ、ヤッパリね。
 ストーブの煙突掃除のブラシに似ている。
 ボクが命名しても、同じことになったろう。

 別名「カリステモン」は(クマモンみたいだが…)ギリシャ語で「美しい雄蕊」だという。
 赤い花のように開いたのが雄しべの花糸で、花は花糸の根元の方にあって、ごく地味な小さい緑色をしているという。
 ぜんぜん気がつかなかった。

 5~6月に開花するオーストラリア原産の鑑賞用花木。
 あまり大きくはならないようだ。
 ブラシの先から枝が伸びるという変わり種で(アームバンドみたいなものか)、果実に入っている粉のような種子は、森林火災があると殻が割れて放出されるという。
 焼き畑みたいにしてできた邪魔者のない大地に種を振り撒くとは、したたかなクセ者である。
 
 珍しい、といっても、ブラシノキ属は34種あるそうな。
 前にボクが見たことがあったとしても、あるいは、別の種類の花だったのかもしれない。