どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

車の流がよくなり“物流”にも大きく貢献/    「圏央道」の役どころが見えてきた

-No.0289-
★2014年07月07日(月曜日)
★《3.11》フクシマから → 1215日
★オリンピック東京まで → 2209日












◆6月28日、待っていた開通

 圏央道(国道468号)の相模原愛川IC-高尾山IC間14.8キロが開通して、東名高速・中央高速・関越自動車道間の連絡がよくなった。
 東京多摩地区の町田市に住み、車で出かけることの多いぼくは、すでに関越・中央高速間の連絡が成ったときから、首都高の渋滞回避に利用させてもらってきた。
 こんど東名高速までがつながると、行動範囲の広がりはさらに大きくアップする。

 それだけではない。
 「物流も飛躍的によくなる」そうな。たとえば宅急便の翌日配達エリアが、東京から中京・関西圏にまで拡大することになるだろう、というのだ。
 生モノが鮮度よく入手できるのは、なによりありがたい。

 7月1日に、さっそく走ってみた。
 高尾山ICから乗って、東名高速へ。トンネルの多い山間部を抜けると、あとはずっと相模川沿い。厚木パーキングエリアからも緑の河原が展望できるなど、走行気分は上々。
 防音壁を透明にするなど、設備面のアイディアも段々に進歩して、垢ぬけてきた。

 「圏央道」の名のとおり、都心からおおむね半径40~60キロのところを、総延長300キロにわたって通される予定の環状自動車専用道。いずれ東北道常磐道などともつながっていけば、都心部の息詰まるような渋滞から解放されることになる。

 ただし…これによって“東京一極集中”がますます高進していくことを、深く肝に銘じておかなければならない。
 長い目で見れば、けっして「東京のひとり勝ち」などありえないからだ。
 TOKYOはいま、江戸・元禄期を凌ぐ「滅びの美学」の真っただ中にある。

*写真、(上左)は圏央厚木インター付近、(上右)は東名高速と接続する厚木JCT付近、(中・下3枚)は厚木サービスエリア風景*