どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

オリンピック選手村は?…東京みなと祭2014/“新”国立競技場にはまだ一波乱ありそな予感     

-No.0253-
★2014年06月01日日曜日
★《3.11》フクシマから → 1179日
★オリンピック東京まで → 2245日











◆ちょっと遠慮した“新”国立競技場

 5月29日。
 2020東京オリンピックのメイン会場となる「新国立競技場」の基本設計案が発表された。
 物議をかもした史上最大規模の巨構と、明治神宮外苑の景観に配慮して、はじめの計画よりやや縮小はされたが、それでも延べ床面積約22万3000平方メートルは現競技場の4倍以上(オリンピック史上最大規模に変わりなく)、高さも5メートルほど減ったとはいえ最高70メートル(現競技場の2倍以上)もある。
 観客は最大8万人収容。

 概算総工費は1692億円というが、これは膨らむのがツネ、少なくとも5割増しくらいにはなってしまうだろう。
 異論反論が多いことを踏まえ、基本設計案の説明会が開かれる見通しというが、(あんまりヤリたくはない)のが本音だろう。事業主体の日本スポーツ振興センター(JSC)理事長は「基本計画を変更することはない」と、早速にクギをさしている。

 今後は、7月から現競技場の解体工事に着手、明2015年10月には“新”競技場の着工予定、となるが。まだまだ、一波乱ありそうな…。

◆晴海埠頭では東京みなと祭2014

 いっぽう5月24(土)・25(日)。
 オリンピック選手村に予定されている晴海埠頭公園一帯では、恒例の「東京みなと祭」が開催され、ふだんは人気もなく静かな客船ターミナルに人があふれた。

 日曜日には埠頭に珍しい現役船が係留されて、船内を一般公開。
 ことしは、東京海洋大学(水産大学と商船大学を統合)の練習船「海鷹丸」、海上保安庁の測量船「明洋」、浚渫船「海竜」3隻に行列ができた。
 鉄道マニアもそうだが、船舶マニアも熱心なのは子どもよりも大人、主にお父さんたちだった。

 選手村の具体案はまだ示されていないが、“新”国立競技場の建設が始まればソロソロ…に違いない。みなと祭の会場にも、来年あたりから変化があるかも知れない。










*写真=上段、(上)は晴海運動公園この周辺一帯がオリンピック選手村になる、(中2枚)は東京みなと祭2014で賑わう晴海埠頭、(下3枚)は東京海洋大学練習船「海鷹丸*
*写真=下段、(上3枚)は海上保安庁の測量船「明洋」、(下3枚)は浚渫船「海竜」*