どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

勝島運河沿い「しながわ花海道」散歩/       “春一番”の風に吹かれて

-No.0179-
★2014年03月19日(水曜日)
★《3.11》フクシマから → 1105日
★オリンピック東京まで → 2319日




◆四国・東京に“春一番”吹く

 昨日18日朝、車で出かけ、2時間ばかりビル内にいて戻ったら、コートが邪魔になっていた。
 風がつよかった。
 なぜか童謡の『春よ来い』を口ずさんでいた。
 遠足気分で予定外のドライブと買物をしてしまった。
 日中の気温は20度あったそうな。
 高知で、この春初の、桜の開花が宣言された。

◆東京の運河からも冬が「おいとましやす」と出て行った

 16日の日曜日に、大井の勝島運河沿いを歩いた。
 京浜急行の立会川駅前で、坂本龍馬像に迎えられた。 
 幕末、ペリーの黒船来航騒ぎの頃、このあたりには土佐藩鮫洲抱屋敷があり、龍馬も訪れたと伝えれる。

 歩くとすぐに、運河岸に出た。
 水はお世辞にもきれいとはいえなかったが、生態系を育む栄養分はあると見えた。
 屋形船や乗合の釣舟のある風景は、江戸下町なじみのものだった。
 岸の道を散歩する人たちに、風はもはや冷たくなかった。

 岸の護岸の緩い傾斜に、四角く区切られた花壇が並んで、住民たち手作りの花々に彩られている。
 世話にやってきた女性に聞くと、「実のなるものはイケナイ約束なの」ということだった。
 名付けて「しながわ花海道プロジェクト」。
 菜の花の盛りはすぎて、いまは河津桜の出番、もうじき染井吉野の花見ごろになる。

 小型の水鳥が群れている。
 ユリカモメではないか…と思われたが、見覚えの羽色とは違っていたので確信はもてない。
 通りすがりの方に訊ねてみたが、みなさん首を横に振る。
 写真に撮り、帰って図鑑を調べて(やっぱりユリカモメ)と知れた。
 羽色が冬毛で、見なれた夏毛の特徴とはまるで違っていたのだった。

 海岸通りに出ると、首都高速羽田線の向うに空港へと向かう東京モノレール
 目の前に鮫洲運転免許試験場が現れて(あぁ、そうかそうか)とナットクする。
 最初の頃〈免許更新〉には、ここへきていた。
 いまは、なんとはなしに府中の方へ行っている。
 距離的にも、利便性でも、とくに違いがあるわけでもなかった。

 まだ、あと何回かは〈更新〉することになるだろう。
 (こんどはまた、こっちへ来てみることにするか)と思った。
 縁なんて…ワカラナイものだった。

*(写真)は、勝島運河沿い公園の河津桜