どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

日本海の深海にナンぞ異変ありや/        リュウグウノツカイもダイオーイカも…続々

-No.0170-
★2014年03月10日(月曜日)
★《3.11》フクシマから → 1096日
★オリンピック東京まで → 2328日




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◆ソチ冬季パラリンピック

 大会初日の昨日につづいて“華のアルペン”で複数メダル獲得。連日のラッシュだ。
 男子スーパー大回転座位、前日の滑降で優勝の狩野亮(27)くんが2冠の金。日本のアルペン第一人者で滑降では無念の途中棄権だった森井大輝(33)くんが踏ん張って銀メダル。
 観ているとコワイ競技なんですが…。

◆ニッポンの深海でなにが起こっているのか

 リュウグウノツカイという、名は夢のような深海魚が、兵庫県城ノ崎の海岸に生きた状態で打ち上げられていた話をしたのは、2月6日(No.0138)の記事だった。
 「珍しいこと」として紹介したつもりなのだけれども…。
 それがどうやら「珍しくはないこと」になりつつあるようなのだ。

 つい近頃も、山口県長門市の仙崎で体長4.38mのリュウグウノツカイが獲れているばかりか、同じ山口県萩市ではサケガシラなる深海魚(体長1.5~2m)が一度に9匹も網にかかっている。

 さらに、新潟県佐渡島沖では体長4mの深海鮫カグラザメが獲れ、青森沖でも体長2.7mの雌のカグラザメが定置網にかかっている。

 つい最近になって初めて、深海探査艇カメラにその生態がとらえられたダイオウイカなどは、その後は次から次へと浅海にお目見え、お騒がせなことで。
 先日の例では体長3~4m、失われていた一番長い触腕が健在なら全長8m級であったろうといわれている。

 これらは、いずれも日本海でのこと。
 このところ韓国や中国との間で、もめごとダネの日本海。韓国では国際的に“東海”と併記させる運動が活発である。
 (ボクは思いますね、べつに併記したいならそうさせてやったらどうですか)

 とまれ、どうあれニホン海でのこと。
 深海魚が続々浮いてくる原因は「深海の水温変化」によるのではないか、というのだ。日本海の深海水温がここのところ低温つづきで、これを避けた魚たちが(死活問題だがネ…とばかり)浅海に浮いてきているらしい。

「だが、ホントウにそれだけだろうか…」
 と、ボクなどもつい想像をたくましくしてしまうのだが。
 すると科学者たちからは、かならずお叱りをうける。
「地球におきる現象をもっと長い目でみれば、こんなことは過去にもいくらでもあったはずだし、これからもいくらだってあるだろう」と。

 しかし……。
 そういう偉い学者センセイたちが、なにもかも、すべての「?」を解明してくれているわけではない、のも事実なのである。
 ざんねんながら、科学ですべてが解き明かせるわけでもない。
 ほんとに「たまたま水温が低い」だけなら、いいんですけどねぇ…。