どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

銀座のカワヅザクラ咲く/            雪解(ゆきげ)のTOKYOに春を告げ…

-No.0160-
★2014年02月28日(金曜日)
★《3.11》フクシマから → 1086日
★オリンピック東京まで → 2338日



 きょうは、気温が上がって一気に初夏ムードの18度という予報だ。
 風邪と大雪(?)に苦しめられたこの冬を思い返せば、ホッと溜息ものだが。
 世のうごき、政経ともに無理のごり押し風、いっこうに不安の拭えない頼りなさなら、天候の方もまるで落ち着きというものがない。
 花粉と一緒に、汚染も空から降りかかる…。

◆京橋から銀座へ歩いた

 …のは、一昨日のこと
 “雪解”の雨が降って、ようやく陽も春めいてきた。
 有楽町駅にでる少し手前、銀座1丁目のビルの谷間の、坪庭みたいなところに一株の花木が花をつけていた。
 はじめ時季からして梅か、早咲きの桃かと思ったが、どうも枝ぶりが違うようだった。
 幹肌は、寒さ除けの包帯に巻かれて判別の縁にならない。

 かすかな風に吹かれて揺れた、花の風情が「桜か…」に見えて、ぼくの心は温もりに満たされ、でも「まさか…」と思いながら近寄ると紛れもない桜花。
 枝から下がった札に「カワヅザクラ」と記されていた。
 
 そいうえば東伊豆の河津、河津桜の本場からは満開間近の知らせがあったばかりだ。
 ただ、つい昨日まで冷えきっていた大都会、ビル風の狭間ではさすがに、やっと3~4分咲きというところ。
 それでも薄く紅をふくんだ花びらは、桃の節句化粧の童女の唇のごとく、愛らしく笑みこぼれていた。
 元気をもらったボクは、そのまま新橋まで歩いた。