どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

積雪…東京27センチ・45年ぶり、仙台35センチ・78年ぶり

-No.0141-
★2014年02月09日日曜日
★《3.11》フクシマから → 1067日
★オリンピック東京まで → 2357日




 都知事選の投票、すませてきた。
 いつもなら朝一番、それこそ朝飯前のことなのだが、こんどばかりはそうもいかず…。
 まずは雪かき、わが家から脱出の道をつけてから、10時頃に表通りへ。

 郊外の住宅地。投票所の小学校まで歩く道には、ひさしぶりに地域コミュニティー復活の感があった。
 道の雪かきにはげむ人、その道を遠慮がちに辿る人が、たがいに労わりの声をかけあう。
 「ごくろうさまです、ありがとうございます」
 「こんにちは、お気をつけて、どうぞ」

 かと思えば、自宅前の雪除けもせずにそのまんま、ヒッソリと静まるお宅も少なくない。
 高齢者ゆえの不如意か、はたまた、めんどうだから無精をきめこんでいるのか。
 ともあれ、これでは投票の出足が鈍るのもやむをえない。

 投票所は閑散、順番待ちの列もない。
 午前7時の開始から3時間後の投票率2%弱、数にして100人ちょっと。
 最悪……。
 これでは、組織票の優位はいかんともしがたい。
 
 「リードを保つ」と評判の有力候補が強く、対抗2着争いは抵抗野党支援の方、無党派中高年層が頼みの元首相タッグは目論みが外れたろう。
 ……………
 その夜の開票結果は、ほぼ予想どおりであった。
 庶民は結局、先の不安ぬぐえないままに目の前にぶらさがった光明の口約束に縋らざるをえなかった。強面の自信家が恥も外聞もなく、薄気味悪いほどの“すり寄り”を見せた権力志向には、あえて目を瞑った…ことになる。

☆     ☆     ☆     ☆     ☆

 拗れた風邪も、どうやらシブシブ引き下がってくれたような。
 くわえて見舞われた「ぎっくり腰」からも、ようやく開放されたような。

 友だちが、“雪うさぎ”の写メールをくれた。
 なんだか、あらためて小正月をむかえたような“暦がえり”気分でもある。

☆     ☆     ☆     ☆     ☆

 ソチ冬期オリンピック。
 先日お話したスノーボード、男子スロープスタイルの角野友基(17)くんは、結局8位入賞におわりメダルには届かなかった。夢やぶれての談話。
 「お遊びみたいにいわれて口惜しい思いをした、スノーボードを競技として認めてもらうことができたのはうれしい」
 (そうだったんだ…)
 彼の若き感性と、率直な言やよし。

*写真、(左)は写メールでもらった45年ぶり大雪記念の「雪うさぎ」、(右)は吹雪いていたときの町田市郊外の景*