どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

三陸鉄道に“おんぶ”に“だっこ”

-No.0135-
★2014年02月03日(月曜日)
★《3.11》フクシマから → 1061日
★オリンピック東京まで → 2363日



 「げん木かい」(www.facebook.com/genkikai.TA)の、ハートの“復興タグ&ペンダント”寄金。
 2月2日現在の寄附金合計額は、17万2000円(ペンダント172個)。
 ご協力ありがとうございます。なお、一層のご支援ください。


JR東日本はナニを目論む…

 つい先日の1月28日記事(No.0129)で、三陸鉄道の全線復旧に敬意と祝意の「桜咲く」メッセージを寄せたばかりのところへ、…???…(ソレどういうことですか)と不粋なニュースがおしかけてきた。

 JR東日本が、《3.11》被災運休の続いている山田線(岩手県宮古-釜石間の運行を第三セクター三陸鉄道に移管したい、意向を1月31日に県と沿線4市町に提示したという。
 (やっぱり…な)予想されないことではなかった。

 山田線の一部、沿岸部のこの区間は、もともと三陸鉄道北リアス線(久慈-宮古)と南リアス線(釜石-盛)との間を繋ぐ、サンドイッチ位置にある。
 この不都合を解消してひと繋ぎに結ぼうという案は、一見ごく自然にも思えるが。過重になる地元の負担をどうするつもりか。

 赤字路線を切り捨てたい、意図は見え見えのJR東日本側は、線路や駅の復旧を負担、移管後の赤字を補填する考えもあるというが、国の復興事業費との絡みなどもあり、先行きは不透明というほかない。

 そもそもJR東日本は、これまでナニをしていたのか。
 第三セクター三陸鉄道が、ここまで「全線」の早期復旧を果たしたというのに、である。
 そのめでたい結果がでた途端に、待ってましたと擦り寄るいじましさが醜い。

 (JR北海道の大問題があったばかりだけれど…)
 (JRグループのなかでは優良とされる東日本だけれど…)
 本音は(営業を)新幹線のような採算路線だけに絞っていきたい。

 山田線にはあと、山間部の盛岡-宮古間がのこされているわけだが、これだってそのうち廃止にもっていきたい腹でいるのは、間違いのないところだ。

 1987年の国鉄分割民営化から26年、ニッポンの鉄道と“ふるさと”との繋がりは、これからどうなっていくのだろうか…。
 それによって復興の行方も違ってくる。