どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

無防備なお祭り広場“ソチ”

-No.0131-
★2014年01月30日(木曜日)
★《3.11》フクシマから → 1057日
★オリンピック東京まで → 2367日

 冬期ソチ・オリンピック(2月7日開幕)が近づいた。
 日本選手団の第1陣も現地入りした。

 黒海に面したグルジア国境に近い保養地ソチ、オリンピック公園の写真を見てぼくは遊園地かなにかかと思った。

 開・閉会式が行われるオリンピックスタジアムやアイスホッケー会場のボリショイ・ドームなどを配した公園は、コンパクトにできているからだろう、湖畔のリゾートに出現したこれは、大きな風船の束と道化のパフォーマンスが似合いそうな、まさしく“お祭り広場”だった。

 東西冷戦時代のソビエト連邦イメージとは、異星かと見まがうほどかけ離れて違い、いっぺん頭を「おさらい」して、いまのプーチン・ロシア・イメージに照準をあわせようとしても、ついにあわなかった。
 
 ぜんぜん冬期オリンピックらしい雪景色とは無縁に見え、しかし、ここからスキー会場までは北へわずか40キロほどだそうな。
 その気になれば1日で冬と夏のレジャーがともに楽しめてしまうのが魅力、という。

 それは、まぁ、いいとして…。
 ぼくはこのオリンピック公園を被ってただよう、とりとめのない雑然としたふんいき、雑駁感がとても不安だ。警備の隙間がありすぎて埋めきれない感じがする。
 テロに対する備えが難題とされるこの大会、複雑な民族関係も絡むからだろう、しばらく前には自国選手団の参加を見合わせようか…という動きもあったのを思いだす。

 開催国は警備に真剣だろう、日本選手団も注意に怠りはなかろうと思うが……。
 無事を祈る、ほかにない。