どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

東京オリンピックを照準に描かれる未来の車社会像

-No.0120-
★2014年01月19日日曜日
★《3.11》フクシマから → 1046日
★オリンピック東京まで → 2378日

 目標は……。
  ①渋滞をなくして事故も防ぐ交通システムの実現
  ②高速道路をほぼ自動で走行する技術の実用化
  ③次世代エコカー燃料電池車の普及
 だという。
 トヨタ自動車が、2020年のオリンピックを開催する東京を舞台に描くクルマ社会の未来像だ。

 ①の新交通システムは、晴海の選手村を中心に大半の競技場が含まれる半径8キロ圏内で、行き交う車のビッグデータを活用して正確な交通情報を伝達、渋滞や事故を減らす。

 ②の高速道路の走行自動化は、電波で先行車や道路の情報を把握する。もちろんこれら情報通信の実現には、政府や他のメーカーとの連携も必要になる。

 ③の新タイプの車両開発は、水しか排出しない燃料電池車の最新モデルを15年から販売、20年代には普及を見込む。選手団や来場者の送迎用に燃料電池バスも開発中。タクシーも乗り降りの楽なハッチバック・タイプに刷新する。

 日産も、別途、最新の技術開発を進めており、他社も黙って見てはいないだろう。

 64年オリンピックのときは、高速道路網の整備などで劇的なクルマ交通社会を実現させた技術力の精華が、また大輪の花を咲かせそうである。