どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

《3.11》から1000日の警鐘

★2013年12月04日(水曜日)
★《3.11》フクシマから → 1000日
★オリンピック東京まで → 2424日




 2011年3月11日午後2時46分。
 東日本大震災
 あの大津波から今日で1000日。
 明日からの日々にそなえて…。
 先ごろ明らかにされた震災予測データを、ふかく胸に刻みつけておきたい。

静岡県発表《南海トラフ巨大地震の被害想定》

 *地盤変動や地滑りが重なった最悪の場合
 *さらに富士山噴火も想定、富士川河口断層帯の大規模活動が誘発されたときには

①1ヶ月以上にわたって東海道新幹線が不通

  (静岡駅-三島駅間で折り返し運転)

②東名・新東名高速道路も一般車の通行不能、全面復旧までには1ヶ月以上

  (液状化や地滑り被害も予想され緊急車両が通れるようになるまで1週間以上)

③発生から1週間後の避難者数131万人

  (静岡県民375万人のおよそ3分の1)
 *この間は県外からの救援物資も入らないため

④発生から3日目で40万~50万人、4日目~7日目で60万人の食料不足
⑤死亡者数10万5000人
⑥経済への被害額、最大で約29兆円

 *ちなみに内閣府が3月に公表した全国の予測被害額は、最大で約220兆円

 以上の予測を、たとえば首都圏民はどう見たらいいのか、といえば…。
 少なくとも1週間から10日は食糧不足、1ヶ月以上は日常生活にあらゆる不都合が立ちふさがることになる。
 それくらい、東海道筋の富士川河口付近は首都圏民の死命を制する急所、まさに首根っこといっていいのだ。

*写真、(左)は東名高速富士川SAからの富士山展望の景だが、足下を流れる富士川河口域が重大な警戒の要所、(右)は新東名新清水IC付近、2012年春・開通前のウォーク・イベント風景だが、こんな場面がまた来るかもしれない*